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一役者の気ままな雑記。 何処へ転がりまするやら。

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足を伸ばして…



 昼食を買いに出たスーパーの向うに、“動物園まで500m”の標識が目に飛び込んできては、足は頭のいうことを聞きっこない。

 大牟田市民の憩いの場、延命公園内にある動物園は10月に創立65周年を迎える。新装オープンからでも14年。現在、住人は100種600頭匹。
 
 ゲートをくぐってすぐ左はリスザルの王国。鳥のゲージに入れる施設は多いが、リスザルのは初見。カメラ持参で動物園を歩く身には檻に隔てられずに動物にまみえることが出来るのはありがたい。とはいえ、その気で出たわけではないからカメラは不携帯。

 「触ってもいいんですか」と、子供連れの母親が尋ねる。なるほど、作業着に雪駄履き、関係者と見る方が普通だ。


 20分くらいしかいられないから、フランソアルトンと表札の出た檻の前で黒っぽい猿と話をしている飼育係さんに見所を聞くと、モモイロペリカンのペリーは42歳の最年長、隣の檻のマントヒヒもなかなかの長寿だという。
 「向うの熊に三時半から餌をやりますが」「二時半開演だから仕事中ですね」 

 ペリーのいるバードケージに入ると、茶色の孔雀が貧弱な尾羽根をしきりに広げている。メスの孔雀もこういう仕草をするのか、あるいは幼いオスか。カメラに収めておきたい絵には事欠かないが、たまにはこんな訪問も一興。

 当園の目玉ホワイトタイガーは体調を崩して姿を見せなかったが、間もなくお誕生のメスライオンが代わりを務める。
 腕時計もしていないから気がせいて入り口へと引き返す。ライオンの向うに橋を隔てたゾウ、キリン、レッサーパンダは見損ねてしまった。

 「小さい動物園ですけど、動物の個性は豊かですね」
 
 この動物園もこの四月から指定管理者制度のもとに入った由。 
 予算的にも大変なのだろうけれど、この辺りの子供にとってはかけがえのない動物園、簡易食堂の食券みたいな入場券でなく、楽しい想い出の宿る半券を作って頂けないものだろうか。
白孔雀・熊本

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