FC2ブログ

unputenpu

一役者の気ままな雑記。 何処へ転がりまするやら。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ

初代石川五右衛門

五右衛門のまじない札
Next『三人吉三』は、年末慌ただしいものになった。
何しろ、関さんは12月中旬まで、主催劇団ヘロヘロQカムパニー公演
『獄門島』金田一耕助に掛かりきりだった。
三時間出ずっぱりの芝居の直後、立ち稽古の途中、
台詞が怪しくなることもあった。

 大恩寺前で立回りの末、土左衛門傅吉に止めを刺して、
「え~っと、‶詰まらぬものを斬ってしまった‴じゃなくて…」
と言ったから、稽古場大爆笑。
これ、第二期以降の『ルパン三世』での、13代石川五右衛門の台詞である。
五右衛門グッズ

 歌舞伎では、朝鮮王朝を背景に秀吉を相対化する大立者。
『三人吉三』に採用された、庚申伝説、
庚申に生まれた子は大泥棒になる云々は、五右衛門に由来するともいう。

現実の矛盾や閉塞感を託したのか、歌舞伎の世界で泥棒人気は高い。
歴史的に実在が認めらたとはいえ、石川五右衛門の生涯は謎に包まれるから、
庶民の夢を盛るには格好の器。
 太閤の朝鮮出兵を阻止する為に暗殺を謀る、大河ドラマ『黄金の日日』の五右衛門は印象深い。
遠賀川水害の跡

 嘉穂劇場楽屋には彼方此方に‶十二月廿五日‴の札が逆に貼られている。
五右衛門の命日をサカに貼ると泥棒除けになるからだが、これ、時に十二月十二日が使われるし、
実は史実とされる処刑の日は、旧暦でも新暦でも十二月にはならない。
庶民の夢で膨れ上がった五右衛門さんの謎のひとつ。 
門松があるうちにうかがうのは初めて

 石川五右衛門に守られた嘉穂劇場での
三人の泥棒の物語、無事打ち出しました。
今日は大分。

 
にほんブログ村 演劇ブログ 歌舞伎へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tanji.blog9.fc2.com/tb.php/313-1007e741
このページのトップへ

Search

Information

JAMIRA

Calendar

07月 « 2018年08月 » 09月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Categories

Links

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。