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一役者の気ままな雑記。 何処へ転がりまするやら。

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アリから象まで出会える処

 蝶を見に行った。


                水牛:メスは地上に
 なかなか行けないのが都内の動物園。
 稽古中の貴重な空き日、“アリからゾウまで出会えるところ”のキャッチ・フレーズで、50周年を迎えた多摩動物公園に足を運んだ。
 “他はざっと歩くだけ”と決めていたのに、レッサーパンダや雪豹の仔が11:30まで公開中との掲示に、
昆虫館を見捨てて一番奥のアジアゾーンへ急ぐ。
              母出動
 ここはオランウータンの空中散歩施設も有名。十頭のウータンが住み繁殖の実績も上げている。
延々続く鉄柱の上をワイヤーが伸びるが、この日は果敢に渡り始めた仔猿が母親に連れ戻される一幕。
                       四園で一番ゆったり住んでいるとみえるシフゾウ
 
 現在三園にしかいない珍獣シフゾウもこのアジア・ゾーン住む。各舎前に待機するボランティア解説員さんによると、私が数年前訪れた秋田・大森山がシフゾウ飼育を止めて、その個体も此処に来ているという。他は熊本と広島安佐だから、国内のシフゾウはこれで制覇。別にそういう目的で回っているわけではないが、何時の間にか随分訪問したことになる。
                シェモアの雄・雌とは角の角度が違う
 洒落た角を持つシャモアという優美な獣には、他で御目もじした覚えがない。
聞けば一昨年破綻した三重のカモシカ・センターから、ゴールデンターキンの旧居に緊急に引き取ったもの。
一般公開は最近のこと。他には東北のサファリに居るばかりという。
      大家のゴールデンターキン

 大家のゴールデンターキンも希少種。万人向きの花はないが、なかなかの風格と愛嬌。
 アジアの沼地ゾーンは、五十周年の目玉として公開間もない様子。残暑の中、サイは肩まで水風呂の中、水牛の雄は角だけを水面に出していた。
                    長湯上がり

 アジアの隣はオーストラリア。今コアラは国内八園にいるらしいが、ここは東山・平川と共に初来日した園の一つ。
大阪のように撮影全面禁止の園もあるが、ここでは私でもこの程度の写真が撮れる。
                    写真を撮りやすいコアラ舎

 シャトルバスが走る広い敷地は六つほどのブロックに分かたれている。左奥から歩き始めて正門に近いモグラの家でほぼ半分を回ったことになる。
 広島・安佐動物園園で見たコウベモグラの金網トンネルは飽きさせない展示だった。ここでは、アズマモグラの金網トンネルが立体的に張り巡らされ
頭の上を土竜が走る。安佐動物園の金網トンネル

 大分遠回りになる鴇・雉舎は今回見送る。ここから右手が本日の目的地・昆虫館への道となるのだが、紙数が、いや字数が尽きた。
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