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一役者の気ままな雑記。 何処へ転がりまするやら。

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馬祭

アーケードの獅子たち
 搬入前に楽屋で使うものを買いにアーケードに出かけたら時ならぬ笛太古の声と共に神輿と獅子が現れた。赤と黄の聊かエキゾティックな獅子たち。
会館へ向かうタクシーの運転手さんによると藤崎八旛宮の秋季例大祭。起源は、加藤清正が文禄慶長の役からの無事帰国を祝った行事にあるという。彼の国では壬申倭乱と呼ばれる秀吉の出兵である。
「だから、加藤清正は大河ドラマにならない。」と運転手さんはぼやく。
 戦後GHQによって禁止された理由は定かでないが、大阪万博等でも横槍が入ったらしい。

この日は祭りの一日目。獅子飾卸が練り歩くところだった。明後日四日目、敬老の日がメイン・イベントのようだが、二日目には飾馬が出るという。翌日の出発は11時過ぎ、9時半頃藤崎宮に赴いた。


社殿の左に三頭の神馬が出を待っていた。時みちて正面から静々と神域に入り、神妙にも並んで首を垂れる。神馬神妙
お祓いなどの儀式を終えて再び正面のスロープから控えに戻ると、馬糞が綺麗に並んでいた。
身体を戒めていた飾りを外して、これでお役御免。轡を取る神職たちも帷子を脱いでシャツとパンツに。ここまでが神馬飾卸。
参道がにぎわったと思うと、大きな幟を先頭に飾馬が囃し方を従えて来る。参道の松並木

鳥居をくぐって男性は鉢巻を取りお祓いを受けて敷地を一巡り、右手の鳥居に去る。これが飾馬飾卸。10時から14時まで、70近い連がこれを繰り返すようだ。馬の背に乗る仁王襷のようなものは、男女の交合を表すらしい。荒ぶる馬

太鼓とラッパの囃しに荒ぶる馬を宥めつつ鳥居前で準を待ち、お祓いが終わると馬を掛けさせて去る。馬の背まである巨大なコーンが馬たちの高ぶりを物語る。荒ぶる飾馬

お祓いを受けた馬は市内を練り歩く。流石にアーケードには踏み入らないようだが、商店街を車に伍して馬が往来する。これだけの馬を何処から連れて来るものか。商店街に馬出現

「天下の奇祭」という言葉をよく聞くが、是立派に奇祭。後始末
これまで聞いたこともなかったのが不思議である。
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2020年の挑戦

『2020年の挑戦』は、特撮番組『ウルトラQ』の1エピソード。
2020年の歴史を持つケムール人は、科学の力で驚異的な寿命を達成するが、その肉体は老いている。若い地球人に目をつけた彼らによる誘拐事件とその解決がメインストーリーだが、事件解決の爽快感はない。狂言回しの一寸とぼけた刑事が消えてしまうエンディングは、子供心にも複雑な後味を残す。

 団塊の世代(まだその名はなく戦後第一次ベビーブーム世代)が2020年に70代を迎えることは解っていたから、この題名は2020年の日本未来図を反映している。
事実、現在の試算では2020年に高齢者世帯が全体の30%を占めると言われる。高齢者世帯とは65歳以上のみで構成、またはそれに18歳未満の未婚者が加わった世帯の謂いである。
 最早2020年は7年後。2022年には日本の総電力需要がピークを迎えるとの試算もある。

 これからは、否応なくオリンピックを織り込んで全ての物事が進んでいくことになるだろう。
それが、隠れ蓑や口実になって進められる政策や事業も玉石混交乱立するのも間違いない。
 各企業が2020ビジョンと名付けた構想を打ち出しているが、十年前逸早く“2020ビジョン”を打ち出したのは、平和市長理事会。2020年の核兵器廃絶を目指した指標である。

確かオリンピックには平和の祭典という御題目もあったはず。
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