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一役者の気ままな雑記。 何処へ転がりまするやら。

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城下の動物園

天守最上階の改修

六年振りの姫路。
国宝姫路城は半世紀ぶりの大改修中。
天守閣をすっぽりと覆う素屋根には天守が線画で描かれているのが遠望できる。 
 東西本願寺や日光、このところこの手の大改修ラッシュで、見上げてばかりいる建築物を鳥瞰出来る。
ちなみに城の辺りから続くアーケードの途切れた駅前も大改修中。

 覆われた天守閣

 城に程近い会館は、トラックを横付け出来ない小さなリフトでの搬入。雨でも降った日には大難儀だが、幸い好天、一時間ほどで搬入を終えた。楽屋での仕事を終えて、城へ。400円の入城料と天守閣で足場に登る200円。八階までエレベーターで上り、漆喰作業などを見る。最上階はそろそろ最終工程に入り、作業は下に下ってくる。
 城の堀割が園内を通る姫路市立動物園は、本年還暦。城から降りて来る道すがらにある。入園料200円なり。昔懐かしい遊園施設を通りぬけると動物たちが居る古典的動物園。
アジアゾウの姫子は健在。入園してから、此処にはオランウータンが居たことを思い出した。園の一番奥に行ってみると、記憶にある獣舎には、チンパンジーとワオキツネザル。
が、ハンモックとロープの下がった内装は先住者の嗜好を偲ばせる。ワオキツネザル用の施設ではない。
受付で確かめると、二頭共に他界したとのこと。剥製室にあったのが、その亡骸だと云う。
今は亡き・・・

 そんな高齢猿ではなかった筈と、ネットで確かめると、09年の一月に雄のコリーが、同年10月雌のシャオ・ツェンが、相次いで物故している。共に新居への移動の為の麻酔から覚めなかったという経緯。

 ムーミン谷のスニフに似ています

 園内にはウミネコやシマウマなど新しい命も。
 アリクイの仲間のツチブタを見られる園は、全国でも数えるほど。夜行性動物舎のガラス張りに収まっている例が多いと思うが、織だけの昔風の施設に居るのは、写真を撮る側には此処が最適。ツチブタ

 
60年の歴史を経ると、草創当時からの鶏舎が八角形なのに六角堂と呼ばれる訳は誰も知らない。
古い形の動物園だが、手書きの説明書きなどの試みも。シマウマ舎に縞柄の柵が設置されるのも面白い。


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小栗と葛の葉―熊野古道Ⅱ

如何にも古色の社殿

 台風4号で延期になった粉河での演劇鑑賞会例会を、五日遅れで無事公演。

この日は、元々は神戸から岸和田への移動日。
前回の終着点・万代池から岸和田辺りまで熊野古道の続きを辿ってみようかと思っていた。
前回と云ってももう三年四か月前。完歩できるかどうか、甚だ心許ないが、一寸でも稼いで置きたい。

貝塚での搬入前に、JR北信太駅に出て東側を通る古道へ。
小学校の正門前に突き当たる。角の交番で聞くとこの前の道がまさしく熊野古道。
三度目の機会があれば、中抜きになった万代池からこの交番まで歩くことになる。

 古道を下ると間もなく聖神社一の鳥居。
篠田王子は、このすぐ先。九十九王子の九番目。
寄り道になるが、左に折れて、葛の葉伝説の地に。
団地に囲まれた伝説の地

 工事中の道路を登ると神社より先にあるはずの信太の森ふるさと館前に出る。
保名と葛の葉が出会った鏡池と信太の森とは、団地に囲まれている。
聖神社はこの森の中。
7世紀にさかのぼる歴史を持つが、現在の社殿は400年前豊臣秀頼再建による桃山造り。


 前回の道程には、安陪清明神社があり、陰陽師所縁の道。
と同時にこの辺りは、小栗判官照手姫の伝説も残る。
歌舞伎とは縁深い地である。
小栗の土車を曳いたという坂もあるが、
説教節の小栗判官には、この辺りに来た記述はないと云う。
篠田王子跡、ここは小さな社が残る

 平松王子などを経て、久米田で11時を回った。
痕跡はないがこの辺りが十二番目の池田王子。
JR久米田から東貝塚へ。ここから会館へまた徒歩20分ほど、搬入に間に合った。

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王子再訪

ムム溌剌

王子動物園は、三年半ぶりの再訪。
雄パンダのコウコウ、長寿の白犀、
そして生まれたばかりだった象のオウジらがこの間に没した。
 
 無住のパンダ舎左スペースは草の繁るがまま。
寡婦になったタンタンは、アルカイック・スマイルを浮かべて寝そべっている。
タンタン

 前身の諏訪山動物園からの長寿象・諏訪子は四年ほど前に逝き、
残されたアジアゾウは共に海外生まれの一対。
 アジアゾウの繁殖は、このペアに依るメスの仔が先鞭をつけた。
市原ゾウの国で産まれた雌が二例目で、三例目はやはりこのペアから、国内初の男子。
待望のプリンスだった。
そして、昨年秋豊橋で産まれた女子まで、なんと是までに四例しかない。

 昨今規制が厳しくなるまで繁殖に適した環境が少なかったということでもあるのだろう。
二頭を生んだ当園だが、一頭目のモモは一年で死去、雄のオウジも生後一年ほどで寝たきりとなり、
半年ほど前に息を引き取っている。


対決?
精一杯

 北海道が直面しているように、近くのみさき公園の象舎が空であるように、
ゾウの居ない動物園は今後ふえていくだろう。

 ゾウの妊娠には四五年のスパンがあり、期間は二年間。オスのマック
が、ズゼを追い掛けたが、諦めたようなのは、
或いは次の命が育ち始めているのか知らぬ。
此処でもシロフクロウが誕生

人工保育で育ったオランウータンのムムは三歳。
午前午後の二回、一時間ずつガラス越しに公開されている。
このサイクルは生後二カ月位から続いている模様。
女性飼育員さんは、ミルクを与えた後、一緒に遊びながら健康状態を点検。
が、これ、傍目に見ても大格闘。憩い

三歳とはいえオランウータンの膂力は並大抵ではないから、大変な労力。
一時間の公開時間は何時しか三十分ほど伸びていた。
2月14日生まれの母、バレンタインは、繁殖の為、多摩に出張中。
何想う?

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職人たちの宴

 前回もう一つ行き損ねたのが、竹中大工道具館。

搬入前に、開館を待って入場。まず3Fに上がって、降順で観覧するようにとの指示。
3Fは“伝える”。大陸などから齎された道具が、座業の為に引き使いになるなどの日本化をし発展いく歴史をたどり、世界の大工道具と比較する。
 西欧だけでなく、アジアでも、大工道具は押し使いが圧倒的。引き使いの日本道具は異彩を放つ。
竹中大工道具館

 2Fは木引きから製材の過程、手斧でハツった表面、槍鉋で削った木肌なども実感できる。
複雑な木組の模型や、金尺を使って円の中に正方形や八角形を描く作業も体験もできる。
前進座『五重塔』の作事場でも、舞台上で実際、様々な道具を使う。手斧(ちょうな)は自分の足元を削るのがちと怖い、鉋(かんな)は削り花と呼ばれるように薄く均一に削るのは至難の技、鑿(のみ)は一瞬の手許の狂いで取り返しがつかなくなってしまう。一鑿、二鉋、三手斧、という、修行の難しさの順は、貧しい経験に照らしても肯けるようにも思う。

1Fは”極める“
千代鶴是秀ら近代の名工に依る鑿や鉋は、まるで美術工芸品。鍛冶の魂がそのまま形となって現れたような道具たちは圧巻。
 三階から順を追ってみて来ると、五重塔の模型の隣に置かれた一枚板のベンチ二脚を見る眼が違っている。木目やら、その表面やら、削り跡などが実に尊いものに思えて来る。

入口で指示された順路の妥当さに感服。
県庁の傍にあるコンパクトな大工道具館、入館料は300円。

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メタモルフォーゼ

移動日。14時過ぎに神戸到着。
ホテルは、新神戸駅のそば。昨日の公演を延期に追い込んだ台風四号が嘘のような台風一過。
とくれば、三月に行き損ねた布引の滝。

 新幹線駅の右側を抜けると滝への山道。
平安歌人らの歌碑が林立する。
 一つ一つ読みつつ登ったが、どれも同工異曲、流石に途中で飽きて来た。

雄滝

 布引の滝とは、生田川上流の四滝―下から雌滝(めんたき)、鼓滝、夫婦滝(雄滝の滝壺から流れる)、雄滝(おんたき)―の総称。日光の華厳、熊野の那智と合わせて、三大神滝と数えられることもある。
 
 この山は二種の花崗岩から成ると云うが、
遠滝の流れ落ちる岩肌は見飽きない。迸る流れは、息づくよう。
変容―メタモルフォーゼするものは、エロティックと喝破したのは、故・手塚治虫。
柔軟に変化する姿の生命と美とに、人は本能的に魅せられる。

 布引の滝は歌枕だけでなく、文楽から歌舞伎化もされた『源平布引滝』で耳に親しい。歌舞伎では”義賢最期“、”実盛物語”の二幕以外は余り上演されないから、何故”布引滝“なのか良く判らない。平家滅亡の神託が布引の滝の竜神から下る場面があるらしい。将来の平家滅亡の必然を示しつつ、源氏の捨て石となって死んでいく人々を描いている。

 滝の上流にある布引ダムは山影を映して鎮まる。。1900年竣工の水道専用ダム。本邦初の本格ダムとされる。ダム湖の下を断層が走り、ほとりの岩壁に大きな断層を見ることが出来る。新神戸駅も断層の為に三つの建物が緩やかにつながる工法を取っている。
滝を見るだけなら、この新神戸駅から小一時間。

112年目のダム

 ハーブ園・麻耶山と記された間道に入ったが、細い道は丈高い草を分け、枝の間を潜る路が上へ上へと続く。このまま摩耶山に登ってしまうのかと観念した頃、やっと分かれ道に出た。
 布引ハーブ園側から降りて四滝を下りて来た。

 布引の滝の末・生田川は、真間手児奈(ままのてこな)に似た三角関係伝説で知られる。川は付替え前には、新神戸駅前付近を流れていた。街中のこの辺りにも、時に猪が出没するらしい。


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象舎の主

今は白骨が迎える

 連日は心苦しいが、次の移動日にでもと思っていたみさき公園は、本日通う会館への途中。開園時間から二時間弱の訪問。 
 アドベンチャーワールド程ではないものの、水族館並の入園料はショーの為のバンドウ・カマ二種三頭ずつのイルカが住む為か。イルカの公開はショーの時のみ。ショー用のプールは三年前に出来た模様だが、飼育実績は古い。みさき公園自体は、55周年。上野初代園長古賀博士設計指導した日本初の無柵放養式動物園。同年齢のイルカに乗った少年・城みちるが今年のイメージキャラクター。
相合傘
 8年ほど前に北極熊や象ら人気動物が相次いで死去、看板だったキリンもこの頃他界している。
キリンは2009年七月に京都で生まれた音羽が来て、ペアになっている。
 
 今年四月に出来た南米の森に、園内に散在した小舎からフタユビナマケモノらが集められ、新来のアルマジロもここに住む。ナマケモノ舎では日食の日に生まれたキンカンが、母の胸にしがみついている。
キンカンは母の胸にしがみつく

この新施設の他、猿山の巨大さは特筆ものだが、実にオーソドックスな獣舎が並ぶ。
 少し坂になった突き当りが、旧象舎。北海道の園が直面しているように、いま新たに象を迎えることは難しく、先ず旧来の象舎では許可が下りない。嘗ては坂を登ると象の姿が

この旧象舎は、巨大な慰霊碑となっている。姪格子の一つには骨格標本となった象が、もう一つは他の動物たちの骨が展示される。それぞれの骨にちゃんと生前の名が記されているのは珍しく、この展示のスタンスを表している。
 巣に伏したシロフクロウの下から人面瘡のように顔を出すのは六日に孵って12日目の雛。既に歩けるので出たがっているのだが、母は頑として出さない。五つの卵のうち、6日を頭に三羽が孵り、残った二つは無精卵と成長の止まったもの。父のフクロウは枝で見守り、時にホウホウと威嚇する。シロフクロウは三羽が孵化

 イルカが公開されるのはショーの時のみ。20分ほどののイルカ・ショーは別に400円。搬入への電車にはぎりぎりの時間。アドベンチャーワールドより小振りのプールは、磯の釣り人が借景になるロケーション。バンドウ・カマ三頭ずつのイルカでのフォーメーションが工夫されている。 
熊舎 部屋番号に注目

小動物のみの園や、サファリパークを除くと云う私の基準では、近畿の動物園はこれで一巡。北海道、東北、北陸、中四国九州は一通り足を運んだが、中部と関東それぞれ幾つか未訪問の園が残っている。


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南紀の大パンダ王国

遅れ毛?白髪?漫画のような目に注目

 国内最大のパンダ王国―アドベンチャーワールドは、南紀白浜。
和歌山市から道を調べてみたら高速バスで片道二時間四十分、JRの特急を使っても時間はさほどに変わらない。どんな駆け足訪問でも、公演のある日の午前中になどと云うことは到底無理。道中日のある今回を逃すと機会はなさそうである。
で、七時過ぎのバスに乗った。

 十時過ぎに着いて先ずはパンダ舎へ。四年前に神戸で見たのがパンダ初見だったが、その王子動物園ではその後
雄が死亡し一頭のみ。日本の飼育頭数はアメリカ四園の合計頭数と同じ11頭だが、一園で八頭というのは世界に例が無い。食事中氷枕

 笹中心の食性ながら、発達した犬歯と短い腸を持つ。主食の笹は八割がたそのまま排出されてしまうから、起きている間はひたすら食べ続ける。進化のボタンが何処かで掛け違ってしまったかのようだ。
 ペンギンは七種、コウテイペンギン、ヒゲペンギンは珍しい。
泳ぐペンギンが見られるのは、今時普通だが、ライトに照らされてカツオのように光る人鳥の質感は新鮮。
 日に三回のイルカ・ショーは正面の映像パネルもうまく使って
流れ良く進行。バンドウイルカ・カマイルカに、二頭のゴンドウクジラのダイナミックなジャンプが重厚感を加える。一転、平原綾香の園テーマ曲に乗ってイルカと共に舞う女性インストラクター三人のショーは癒し系。
 イルカショー

大潟陸上動物はサファリ風。乗り物に乗っても廻れるが、自転車や徒歩でも廻れる。うっかり時間制限を見間違えて歩いて廻れる時間を過ぎてしまったので、トレーラー風の乗り物で廻る。
白犀・黒犀や水牛、バッファローなどの群れはゆっくり回って観察したらおもしろそうである。新来のダーキンは、横浜でしか見たことが無い
 ふれあいコーナーには、三大珍獣のコビトカバまでいる。尤もこの名称差し障りがあるのか表示は“ミニカバ”とある。英名のピグミーヒポポタマスの方が余程まずかろうと思うのだが。

 動物の説明や給餌イベントは追い切れないほど頻繁に行われている。
イルカやペンギンと一緒に写真を撮る有料イベントが多いのは、テーマパーク的性格から致し方ないものか。
コウテイペンギン孵化の他、幾つもの繁殖賞の実績を持つ園は、今年創立34年である。


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抱えているもの

 前に触れたかもしれないが、
「老人が水を買いに並ぶんじゃない」と発言したアニメ作家に不快を覚えた。
自身が同じ老人の立場だから許されると思ったのかもしれないが、
年齢に拘わらず人はそれぞれ違う事情のもとに生きている。

 並んでいる老人の家庭に病人や幼児が居るかもしれないし、
当人が清浄な水を必要とする事情や志向を他人が論難できることではない。

 オイル・ショックの買占め狂想曲を
当事者でなく垣間見ている世代だから、
震災後の買占めにも冷淡な思いだった。
被災地への慰問袋に乾電池が入っているのを見て、
他人の行動を勝手に決め付けてはいけないと思った。
 震災翌日、スーパーに積み上げられたカセットコンロを見て、成程必要かなとおもったものの、
置き場所を考えると買い控えた。今日明日必要にはならないと何処かで多寡を括っているから。
明日何かあっても自分独りなら失敗したと思えば済むが、家族への責任があれば、一応備えるだろう。


安全だと言われるがれき処理への反対者を、
各番組のコメンテーター達も追詰めているが、
小さな子供に責任を持つ人達の不安を責めることは出来ない。
原発、放射能に関してどれだけの虚偽発表、虚偽報道が
なされてきたか、為されているかを考えれば。
その人たちを納得させるに足る十二分の検証と説明が必要であろう。
後から間違いでしたと謝られても取り返しは付かないのだから。
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節目

 新藤兼人監督が召された。御歳 百。広島出身。

カタカナで表記される日本の都市が三つ目になったのを見届けて。

『第五福竜丸』や『原爆の子』は、広島映像ライヴラリーの上映会で観た。
ライヴラリーを出て球場の脇を抜けると原爆ドーム。
大学に入った時、学生が造ったオリエンテーションガイドのイラストにゴチャゴチャ書きこまれたコメントの中に“広島は原爆が落ちてヒロシマになった”という文句があった。高校の同級生にその一文を伝えたら、「世界的に有名になったってことね」と云う返事がイトモ簡単に返ってきた。(それだけじゃないんだけど)と違和感を覚えたが、説明は出来なかった。同級生の判断は一面的確なものなのだが。
昨年三月、週刊誌の吊広告に“フクシマ”の文字を見付けた時、そうは呼んで欲しくない、と思った。
矢張り、それが或る意味的確な表現なのだろう、その後“フクシマ”と云う表記は一般的になっている。

 フクシマの建屋の状況も危ぶまれている中、それは“終息”し、
“暫定的に安全が確認”されたという名目で
他の原発再稼働が進んでいる。


よく言われる劇場型政治とは、
反対勢力を悪役に仕立て明快な勧善懲悪劇を演じて大衆の支持を得ることだという。
が、悪代官の為すがままを演ずる妙な劇場に座らされている。

『第五福竜丸』の久保山愛吉氏は、
“ゲンバクの犠牲者は私を最後に”と云い残した。
原爆投下から九年足らず、
水爆実験被爆のあった正にその月に、原発への法整備レールが敷かれ始めたということは、
その筋の勢力の巧妙か、人々の鈍さか、どちらに感じ入ったらよいのだろう。
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