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<title>unputenpu</title>
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<description>一役者の気ままな雑記。
何処へ転がりまするやら。
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<title>絵になる宿</title>
<description> 港町酒田には、鋸屋根の山鋸倉庫を初め、レトロな町並みが残っている。会館も非常に時代のついた不便な小屋だったが、数年前に快適な小屋に生まれ変わった。新しい小屋が必ずしも使いやすいとは限らない。とんでもない使いにくい新築も間々あるのだが、幸いここは格段に使いやすくなった。映画『おくりびと』冒頭で、主人公がオーケストラに見切りをつける演奏会の舞台がこの希望ホール。                  納棺会社オフィスに使わ
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<![CDATA[ <br /><span style="color:#339966">港町酒田には、鋸屋根の山鋸倉庫を初め、レトロな町並みが残っている。<br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080127.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080127s.jpg" alt="P1080127.jpg" border="0" width="150" height="112" /></a><br />会館も非常に時代のついた不便な小屋だったが、数年前に快適な小屋に生まれ変わった。<br />新しい小屋が必ずしも使いやすいとは限らない。とんでもない使いにくい新築も間々あるのだが、幸いここは格段に使いやすくなった。<br />映画『おくりびと』冒頭で、主人公がオーケストラに見切りをつける演奏会の舞台がこの希望ホール。<br />                  <a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080123.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080123s.jpg" alt="P1080123.jpg" border="0" width="150" height="112" /></a><br />納棺会社オフィスに使われた旧割烹小幡は１００円の協力金で公開しているが、平日でも人が絶えないところを見ると<br />そこそこ賑わっている様子。<br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080101.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080101s.jpg" alt="P1080101.jpg" border="0" width="150" height="112" /></a><br />　　初仕事の舞台となった閉鎖された映画館・港座は、現在は月一回位の上映会を催して再生している。<a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080107.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080107s.jpg" alt="P1080107.jpg" border="0" width="112" height="150" /></a><br />　上演中の『鳴神』の黒雲坊役では引っ込み際に地元ネタを入れている。飛来が始まっている最上川の白鳥、日和山公園の六角灯台等々、　<br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080111.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080111s.jpg" alt="街角にさりげなく井戸が建つ" border="0" width="150" height="112" /></a>酒田の地元ネタは枚挙に暇ないが、復活喜ばしい港座を選んだ。<br /><br />　翌日は鶴岡。<br />旧庄内藩。藤沢周平作品の映画化でも御馴染みの地は、庄内映画村で町興し最中。<br />先月廃業した“鶴乃湯”は、『おくりびと』では重要な位置を占める銭湯として登場した。<br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080171.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080171s.jpg" alt="P1080171.jpg" border="0" width="150" height="112" /></a>これも１００円の協力金で公開中だが、来年映画村に移築される。鶴岡の地元ネタは庄内映画村と絡めて此処を採用。<br /><br />　鶴岡の泊まりは、鶴岡ホテル。<br />日本旅館が巡演の宿の主流だった頃でも、別格の年代物の宿だった。<br />　五月には藤の花に覆われるというが、残念ながらその季節にはこれまで縁がなかった。<br />元は呉服店だったともいうから旅館としての創業は今ひとつ曖昧だが、明治三十年代の建築というから百年を超える。<br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080193.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080193s.jpg" alt="P1080193.jpg" border="0" width="150" height="112" /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080196.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/t/a/n/tanji/P1080196s.jpg" alt="P1080196.jpg" border="0" width="150" height="112" /></a><br /><br /> どの映画ロケ地よりも由緒ある一軒だった。<br />ここも近年はビジネス客に敬遠されて厳しい状況と言う。</span> ]]>
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<dc:subject>旅中随想</dc:subject>
<dc:date>2009-10-19T10:31:50+09:00</dc:date>
<dc:creator>JAMIRA</dc:creator>
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<title>八郎の町へ</title>
<description> 　八郎潟駅は、秋田から各駅で４０分弱。青森からの貸切バスが秋田に着いた時は泣き出しそうな空だったが、鈍行が走るうちにお陽様が現れた。駅から八郎潟残存湖までは３０分ほど。道の両側は遥かの山まで田植えの済んだ水田。秋田駅の観光案内書で呉れたのは、駅から湖まで。閉館直前に湖畔のうたせ館（八郎潟展示館）で聞くと、埋め立てられた大潟村に干拓博物館があるという。　車で三十分というその場所は、旧八郎湖をほぼ縦断
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<![CDATA[ <span style="color:#336633">　八郎潟駅は、秋田から各駅で４０分弱。<br />青森からの貸切バスが秋田に着いた時は泣き出しそうな空だったが、鈍行が走るうちにお陽様が現れた。<br />駅から八郎潟残存湖までは３０分ほど。道の両側は遥かの山まで田植えの済んだ水田。<br />秋田駅の観光案内書で呉れたのは、駅から湖まで。<br />閉館直前に湖畔のうたせ館（八郎潟展示館）で聞くと、埋め立てられた大潟村に干拓博物館があるという。<br />　車で三十分というその場所は、旧八郎湖をほぼ縦断した位置。<br />本邦第二位の面積だった八郎湖は、干拓地がその殆どを埋めている。<br />　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1060012.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1060012s.jpg" alt="琵琶湖の三分の一とは言え、こんな大規模な干拓とは" border="0" width="150" height="112" /></a><br /><br />戦後五年から２０年掛けて完成した巨大な浮島は、山手線がすっぽり入るという。<br />地図で見ると周囲にわずかな水域を残すのみ。が、今目の前にする大潟橋だけでも歩いたらかなり掛かりそうだ。<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1050977.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1050977s.jpg" alt="大潟橋" border="0" width="150" height="112" /></a><br /><br />　自転車をお借りして渡った島の道は北海道のそれのように一直線。沿道は桜の並木。春は菜の花とともに<br />道を彩る。<br />途中一千分の一の高さに築いた“八郎富士”のモニュメントがある。その頂上は海抜０メートル。<br />この島の大地はマイナス３ｍほどということになる。<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1060015.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1060015s.jpg" alt="小型ながら大潟冨士" border="0" width="150" height="112" /></a><br /><br />　突き当たりの道標には左に寒風山とある。<br />斎藤隆介氏の創作民話では、巨人・八郎と共に湖に沈むのが、寒風山。八郎潟を知ったのは、この『八郎』だから、<br />八郎潟に来る一つの目的だったが、干拓博物館は右。今回は見送り。<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1050995.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1050995s.jpg" alt="道標" border="0" width="112" height="150" /></a><br />　<br /> ラジオから聞こえてきた“八郎太郎”の伝説―三人での山仕事の際に見つけた岩魚を我慢しきれずに賛美とも食べてしまった若者が龍に変化するーに対して、「山の民が岩魚を一人で食べたくらいで龍にされてたまるか」と、怒りを込めてオリジナルの『八郎』を作者は一気呵成に書いたという。八郎は津波から村を守り耕地を造る巨人として生まれ変わった。　<br />現実の八郎潟は丁度、世紀の干拓事業が緒についた頃だった筈。<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1060004.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1060004s.jpg" alt="見慣れない風車は最新式" border="0" width="112" height="150" /></a><br /><br />　戦後食糧難時代が生んだ自然の改変。<br />開発の是非は論の分かれるところだろうが、垣間見た所では幸いこの人工島は一つの“自然”環境を成しているようだ。<br />四十年前に読んだ物語が導いてくれた旅。次回は別の方面からでも寒風山に会いに来よう。　</span> ]]>
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<dc:subject>物語散策</dc:subject>
<dc:date>2009-06-06T17:22:12+09:00</dc:date>
<dc:creator>JAMIRA</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>天と地と山城と</title>
<description> 朝、ホテルの大浴場の体重計で量ったら身体年齢２３歳と出た。身長と年齢を入力するだけだから、根本的にデータが少な過ぎる。のだが、「おべんちゃらが過ぎよう。機械にはその程度が計れない」と思った。だから、この日に十時間も歩き続けてしまった事とこの数字とは全く無関係である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浄土門への大弾圧・承元の法難（１２０７）で、親鸞聖人が流されたのがこの上越。雪の中、
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<![CDATA[ <span style="color:#990033">朝、ホテルの大浴場の体重計で量ったら身体年齢２３歳と出た。<br />身長と年齢を入力するだけだから、根本的にデータが少な過ぎる。<br />のだが、<br />「おべんちゃらが過ぎよう。機械にはその程度が計れない」と思った。<br />だから、この日に十時間も歩き続けてしまった事とこの数字とは全く無関係である。<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040770.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040770s.jpg" alt="親鸞聖人の南無阿弥陀仏" border="0" width="112" height="150" /></a><br /><br />　浄土門への大弾圧・承元の法難（１２０７）で、親鸞聖人が流されたのがこの上越。<br />雪の中、ホテルから海に向かう途中の電柱に記された町名プレートは、御館。<br />上杉を描いた今年の大河ドラマで丁度いま乱の舞台になっているのはこの辺りらしい。<br />海沿いには安寿と厨子王の碑や小川未明の（赤い蝋燭と人魚）の記念碑が建ち、<br />様々な物語に所縁深い土地。<br />　　　　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040533.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040533s.jpg" alt="人魚の像" border="0" width="150" height="112" /></a><br /><br />　『法然と親鸞』巡演中のこととて、先ずは親鸞聖人ゆかりの地を一通り巡ってみた。<br />上陸の地に建つ庵では、念仏講の日。早々といらっしゃっていたおばあさんにお茶をご馳走になる。<br />春の雪の日とて、若い頃、月雪花を一度に見たというお話を聞く。<br />　聖人遺跡を一巡し終えて、さて気になったのは春日山城。<br />　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040881.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040881s.jpg" alt="上杉謙信像" border="0" width="112" height="150" /></a><br /><br />　小学生の時に見た大河ドラマ『天と地と』（海音寺潮五郎原作）は印象深い。<br />親鸞聖人所縁の上越西部から一時間ほど東南に歩いて<br />麓に達した春日山は昨日からの雪に覆われていた。<br />　　　　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040799.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040799s.jpg" alt="雪道" border="0" width="150" height="112" /></a><br /><br />山城の代表格の一つであるこの城、雪道はなかなかのもの。<br />三月の雪は、この辺りの積雪としては可愛いものだろうが、<br />踝の上まで沈む。<br />　が、天守跡から臨む四辺の山々と町並みは其処までの難行に報いた。<br />幾らか写真も撮ってみたのだが、残念ながらそれを伝える仕事は私の腕に余った。<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040851.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/a/n/tanji/P1040851s.jpg" alt="蜃気楼を思わせる清澄な景色を想像してください" border="0" width="150" height="112" /></a><br /><br />　半日仕事と思っていたが、朝から出掛けていて、山を降りて会館に辿り着いたのは<br />夕方からの搬入がすっかり済んで暮れかかった頃だった。</span> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-03-30T07:52:01+09:00</dc:date>
<dc:creator>JAMIRA</dc:creator>
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<title>三つの『Ｗ３』</title>
<description> 　１７日、漫画週刊誌創刊から半世紀の日を迎えた。　同日に発売されたライバル『少年マガジン』と『少年サンデー』とは、キャラクター相乗りのＴシャツなどなど、一昨年辺りから幾つかのコラボレーション企画が眼を引いていた。　それらを見る度に、両方の雑誌に掲載された漫画があるのに、と思っていた。４０年以上前の話。もう“古傷”でもあるまい。　手塚治虫『Ｗ３（ワンダースリー）』は、アニメーション企画が先行した作品だ
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<![CDATA[ <span style="color:#336666">　１７日、漫画週刊誌創刊から半世紀の日を迎えた。<br /><br />　同日に発売されたライバル<br />『少年マガジン』と『少年サンデー』とは、キャラクター相乗りのＴシャツなどなど、<br />一昨年辺りから幾つかのコラボレーション企画が眼を引いていた。<br /><br />　それらを見る度に、両方の雑誌に掲載された漫画があるのに、と思っていた。<br />４０年以上前の話。もう“古傷”でもあるまい。<br /><br />　手塚治虫『Ｗ３（ワンダースリー）』は、<br />アニメーション企画が先行した作品だが、<br />放送の二月余り前からマガジンに連載開始。<br /><br />　手塚のマガジン初執筆だった。<br />が、あわや地球爆破かという引きのまま、<br />六回１３２頁で打ち切られた。<br />　一ヵ月後、翌週にＴＶ放映を控えてサンデーに登場。<br />優等生的だった主人公の性格を改めての再スタートだった。<br /><br />　本邦初の連続ＴＶアニメ『鉄腕アトム』が始まって丸二年。<br />『リボンの騎士』などが予定されていた毎週一時間の“手塚治虫ランド”は<br />第回だけで挫折、初の連続カラーアニメになる筈の『ナンバー７』も暗礁に乗り上げていた。<br />進行中の『ジャングル大帝』（結果的に初の連続カラーアニメとなった）を加えても、<br />大所帯となった虫プロに多くの余剰人員が浮いた。<br /><br />　『Ｗ３』は、彼らを掬い取る為に急遽生まれたのだった。<br /><br />　最終回近く、村の顔役を懲らしめる為に<br />Ｗ３が作った天狗像を見た村人の一人が<br />「『ウルトラＱ』だ！」と叫んでいる。今で言えば自虐ネタ。　<br /><br />　一年間のＴＶアニメ放映が後半に差し掛かったとき裏番組に忽然と現れたのが、<br />“毎週いろんなゴジラが現れる”『ウルトラＱ』。<br />　その第一回を見た息子の興奮振りと、<br />終了後変えたチャンネルに映し出された『Ｗ３』の動きのみすぼらしさに<br />手塚は打ちのめされた。<br />挽回策はなく、一月後『Ｗ３』は放送時間を変更する。<br /><br />　漫画雑誌の交代、特撮の登場、　<br />様々な時代の波が押し寄せ引いて行く時期だった。　<br /><br />　同時期にＴＶアニメ『ジャングル大帝』を担当した山本暎一氏は、<br />製作開始前に５２本分のストーリーを準備した。<br />「こういうやり方もあるが、ギリギリまで追い詰められた中から<br />面白い作品が生まれる」と手塚治虫は良い顔をしなかった。<br /><br />　漫画にアニメに八面六臂の活躍とトラブルの中、マンガ『Ｗ３』は<br />ほのぼのとした味のＳＦとして残った。</span> ]]>
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<dc:subject>物語散策</dc:subject>
<dc:date>2009-03-22T12:42:21+09:00</dc:date>
<dc:creator>JAMIRA</dc:creator>
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<title>『川を越えて、森を抜けて』</title>
<description> 　　　今年の初観劇。一二月の殆どが旅先だったとは言え、自分でも意外。　加藤健一事務所ｖｏｌ．７１。新加藤健一事務所としてｖｏｌ幾つのカウントが始まる前、銀座みゆき館劇場での『審判』初演から、スケデュールが合う限り観続けている。　行ければ行くと決まっているから、チラシを貰っても、観るのは殆ど日程だけ。だから、竹下景子さんが出演されていることもロビーの花輪で初めて知った。登場人物は六名。　イタリア移民
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<![CDATA[ 　　<br /><br /><span style="color:#cc3366">　今年の初観劇。<br />一二月の殆どが旅先だったとは言え、自分でも意外。<br /><br />　加藤健一事務所ｖｏｌ．７１。<br />新加藤健一事務所としてｖｏｌ幾つのカウントが始まる前、<br />銀座みゆき館劇場での『審判』初演から、スケデュールが合う限り<br />観続けている。<br />　行ければ行くと決まっているから、<br />チラシを貰っても、観るのは殆ど日程だけ。<br />だから、竹下景子さんが出演されていることも<br />ロビーの花輪で初めて知った。<br /><br />登場人物は六名。<br />　イタリア移民三世の青年とその祖父母二組、<br />そして祖母の一人が仕組んだ見合相手の若い女性。<br /><br />　青年の父母や妹は離れた州に住んでいる。<br />同じ街に住む祖父母たちと青年は毎日曜のディナーを共にする。<br />青年の将来につながる昇進のチャンスが訪れたが、その為には<br />この東海岸から西海岸に越さなければならない。<br />　この世の終わりの如く嘆く老人たち。<br />彼らと向き合う中で青年は、移民一世たちの歴史と価値観に出会うことになる。<br /><br />　青年の独白から始まる舞台は、<br />場面変わり毎に登場人物たちの独白が挟まれる。<br />経過説明ではなく、それぞれが孕む事情が<br />次の展開への期待を膨らます。<br /><br />“テンゴ・ファミーリア”<br />イタリア系の合言葉ともいうべき言葉を、<br />母方の祖父が最初の独白で語る。<br />“家族を養う”というそのままの意味だけでなく、<br />自己の存在意義にも関わる人生のキー・ワード。<br /><br />親が決めた古臭い結婚をして、夫の世話をしたり、家族を養ったりを<br />第一義としてきた平凡な老人たちが輝いてくる。<br />　<br />　会話の妙、見事な間が、正味二時間の芝居を、笑いの連続の中引っ張っていく。<br />存在感とリアリティ。ありきたりのこの言葉が矢張り芝居の命なのだろうか。　　<br />　三月十八日初日の舞台。<br />　　　　　　　　　　　　　　　</span><span style="color:#339966"><hr size="1" /><br />　ずっとＡ４だったパンフレットが立て半分になっている。<br />前回の『詩人の恋』再演のは、正方形に近い形だったよう。<br />値は８００円から５００円に値下げ。</span> ]]>
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<dc:subject>芝居周辺</dc:subject>
<dc:date>2009-03-19T08:43:47+09:00</dc:date>
<dc:creator>JAMIRA</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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